Novelglue Novelglue

Customers & Partners

誰に、何を、
なぜ届けるか。

Novelglue は 4 つの顧客セグメントに向けて開発されている。各セグメントが抱える課題と、意思決定に効くデータをここに整理する。

Target Segments

4 つの顧客セグメント

単一の基盤技術から派生する製品群は、それぞれ異なる顧客・異なる購買基準を持つ。ここでは各セグメントの「課題」「提供価値」「意思決定に効くデータ」を明示する。

01

NovelMatrix

再生医療・細胞治療の開発者

  • iPS 細胞 / CAR-T のプロセス開発
  • 細胞治療 CDMO・受託製造
  • 再生医療アカデミアラボ

課題 (Pain)

Matrigel™ のロット間変動と動物由来のレギュラトリーリスク、トリプシン継代による表面抗原の損傷、浮遊細胞を接着状態で観察できない。GMP 移行時にこれらが致命的な障壁になる。

提供価値 (Value)

アニマルフリーの組換え基材でロット再現性と GMP 適合性を両立。EGF カセットにより培地への外来 EGF 添加を削減し、酵素フリー剥離で細胞表面抗原を保持する。

意思決定に効くデータ

細胞培養基材 市場規模
$17B → $27.6B (2032, CAGR 7.0%)
規制の追い風
FDA Modernization Act 2.0 / PMDA アニマルフリー動向
エビデンス
Kawakami et al. 2025 (査読論文)
臨床・研究での用途を見る →
02

NovelGlue

整形外科・歯科の術者 / 医療機器メーカー

  • 整形外科医 (骨折固定・半月板・軟骨)
  • 歯科 (GBR・インプラント周囲)
  • 骨接着・骨補填の医療機器メーカー

課題 (Pain)

PMMA 骨セメントの発熱 (>70°C) と残留 MMA の毒性、湿潤術野で接着できない既存材料、骨再生の阻害、縫合困難な軟部組織。術者の wet field 操作を制約している。

提供価値 (Value)

湿潤下で 63 kPa の引張強度 (フィブリン糊の約 30 倍) を発揮し、非発熱で骨再生を阻害しない。β-TCP との練和で骨パテとして骨欠損充填にも展開できる。

意思決定に効くデータ

骨・歯科セメント 市場規模
$1.2–3.1B → $1.6–4.3B (2030)
前臨床
AMED 橋渡し研究で骨再生を阻害しないことを確認
知財
日本出願済 / PCT 出願済
臨床での用途を見る →
03

NovelDDS

製薬企業の製剤・DDS 開発

  • 製薬の製剤研究・DDS 開発
  • 消化器・口腔・腫瘍領域の探索
  • 内視鏡的局所治療の開発

課題 (Pain)

粘膜製剤の滞留時間不足、局所製剤の流出、内視鏡的局所治療における留置手段の欠如。有効成分が患部に届く前に流失してしまう。

提供価値 (Value)

粘膜に 24 時間以上留置でき、EGFR 発現組織への標的送達を可能にする。カセット設計により接着剤そのものを薬剤キャリアへ転換できる。

意思決定に効くデータ

DDS 市場規模
$1,888B → $3,496B (2032, CAGR 8.0%)
拡張性
カセットに機能ドメイン / 薬剤を内包
ステージ
コンセプト・設計段階 (共同開発を募集)
臨床での用途を見る →
04

全社

投資家・事業開発パートナー

  • ベンチャーキャピタル / CVC
  • 事業会社の事業開発
  • ライセンス・M&A 担当

課題 (Pain)

差別化された基盤技術か、単一市場に留まらない展開性はあるか、第三者による技術検証はあるか、知財で守られているか — 投資・提携の意思決定に必要な情報が揃っているか。

提供価値 (Value)

アニマルフリー・カセット拡張性・湿潤接着という 3 つを同時に満たす単一プラットフォームから、細胞培養・骨接着・DDS の 3 市場へ展開できる。査読論文と公的資金による第三者検証を有する。

意思決定に効くデータ

合計 TAM
細胞培養 + 骨・歯科 + DDS の複数拡大市場
第三者検証
AMED 橋渡し研究 (京都大・北海道大) ほか多数の受賞・助成
基盤論文
Kawakami et al. 2025 (Materials & Design)
提携・投資のお問合せ →

Value at a Glance

顧客が最も気にする指標

セグメント横断で、購買・提携の意思決定を左右する指標を一望する。詳細な性能値・競合比較は Product / Technology ページを参照。

セグメント 重視される指標 Novelglue 従来技術
細胞治療 / 再生医療 ロット再現性・規制対応 組換えでアニマルフリー、ロット差が小さい Matrigel™ は動物由来でロット間変動が大きい
整形外科 / 歯科 湿潤下の接着強度 63 kPa (フィブリン糊の約 30 倍)、非発熱 フィブリン糊は低強度、PMMA は発熱・毒性
製薬 / DDS 粘膜滞留・標的送達 24 時間以上留置、EGFR 発現組織へ標的化 既存局所製剤は流出しやすく滞留が短い
投資 / 提携 展開性・検証 単一基盤で 3 市場、査読論文と AMED 検証 単一用途・未検証の技術が多い

Positioning

競争ポジショニング

投資・提携の検討にあたって、強み・弱み・機会・脅威を率直に整理する。

S — Strengths

  • アニマルフリー・カセット拡張性・湿潤 63 kPa を同時に満たす単一基盤
  • 査読論文 (Kawakami 2025) と AMED による第三者検証
  • 細胞培養・骨接着・DDS の 3 市場へ展開可能
  • 日本出願済 / PCT 出願済の知財

W — Weaknesses

  • 上市前 (前臨床〜臨床) のステージ
  • 生分解性など一部の安全性データは取得中
  • GMP グレードの量産はこれから確立

O — Opportunities

  • FDA Modernization Act 2.0 による動物実験代替の追い風
  • 再生医療・細胞治療・DDS の各市場が拡大
  • 動物由来原料への規制強化
  • 湿潤接着という未充足ニーズ

T — Threats

  • 大手材料メーカーの参入
  • 医療機器・再生医療等製品の承認長期化
  • 合成ペプチド等の代替技術

Why Now

いま参入する
理由

01

アニマルフリー化の規制追い風

FDA Modernization Act 2.0 (2022) により医薬品開発で動物実験の代替が認められ、動物由来原料からの脱却が加速している。組換え基材は次世代標準の要件を満たす。

02

再生医療・細胞治療市場の拡大

iPS 細胞・CAR-T をはじめとする細胞治療の実用化が進み、GMP 対応かつ量産安定な原材料への需要が高まっている。

03

湿潤接着という未充足ニーズ

血液・体液で満たされた術野で真に化学接着する材料は乏しい。イガイ由来の DOPA 化学を組換えで再現する本技術は、この空白を埋める。

あなたの課題を
聞かせてください。

導入検討・共同研究・ライセンス・投資のいずれも歓迎します。セグメントに応じた資料をご用意します。